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10月は3R推進月間です 

今日10月20日は「リサイクルの日」

語呂合わせで「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」でリサイクルの日。

また毎年10月は関係省庁で3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間と定めており各地でさまざまな取り組みやイベントを開催しているそうです。

私たちの生活で身近な3Rといえば、2001年に施行された「家電リサイクル法」も資源を再生し廃棄物を減らす3Rです。

 

***当社にお問い合わせいただく「テレビの処分」についてのお話***

家電リサイクル法では「テレビ」とカテゴライズされるものはブラウン管、液晶・プラズマですがここではブラウン管テレビの事を指します

 

前述したとおり2001年に施行された家電リサイクル法によりテレビは適正に処分しなくてはいけない廃棄物となりました。正直、面倒だと思われる方もいらっしゃるかと思いますがテレビも大切な資源なのです。そんな大切な資源であり、毎日楽しませてくれたテレビがどのようにリサイクルされているかご存じですか?

 

家電リサイクル工場では回収したブラウン管テレビは各パーツごとに分解され、水平リサイクル(※1)されていましたが現在では世界的にブラウン管テレビの需要が減少しているため困難になっているのが現状です。 (※1「水平リサイクル」とは使用済みの製品がいったん資源となり、また同じ製品として生まれ変わるリサイクルシステム)

そこで新しいリサイクル方法として、鉛を含むガラス部分は鉛とガラスを分離させ鉛は金属鉛として回収し、ガラスはスラグとしてリサイクルしています。テレビ前面のパネルガラスは精製しグラスウールなどの住宅建材にリサイクルされています。

しかし廃棄されるすべてをリサイクルすることは困難だといわれており、今後の技術的措置が必要と考えられているそうです。

~~大切な資源になる廃棄物は適正に処分しましょう~~

 

当社は家電リサイクル法に係る廃棄物(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など)はご搬入できませんのでご注意ください。

経済産業省や一般財団法人 家電製品協会のホームページに正しい処分方法が掲載されています。

**家電4品目の「正しい処分」早わかり!|** (外部サイトにリンクします)

出典:経済産業省ウェブサイト

**家電リサイクル券センター** (外部サイトにリンクします)

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