フロン排出抑制法

６月８日　関東甲信地方は梅雨入りしました。

平年より１日遅い梅雨入りと言われています。

梅雨になるとじめじめと湿度が高くエアコンの除湿機能が大活躍。

梅雨明けすると夏。猛暑の日々は冷房が大活躍。年間を通して私たちの生活にエアコンはなくてはならない電化製品のひとつとなりました。

そんなエアコンは二酸化炭素の１００～１０，０００倍もの温室効果のあるフロンガスを使用しており、大気中に放出することは禁止されています。ちなみに牛のげっぷも温室効果のあるメタンガスを含んでおり、二酸化炭素の２５倍と言われ温室効果ガスの４％が牛など家畜のげっぷなんだそうです。いまでは研究が進み家畜に与えるエサでメタンガスの量を減らす取り組みが進んでいます。

 

みなさま、解体する時に設置されているエアコンに充填されているフロンガスを充填回収業者に回収してもらうことなく取り外してはいけません。もし、フロンガス回収を依頼していない業務用エアコンや冷媒としてフロンガスが使われている業務用製品（製氷機・冷水機・冷蔵ショーケース等）を持ち込んだ場合ご搬入できません。ご搬入の際、『フロンガス引取証明(写し)』を確認させていただいております。

 

出典：環境省ホームページ

 

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